急に涼しくなってこのまま秋かと思いましたが、そうは行きませんね。
台風だらけの毎日ですが、ご無事にお過ごしでしょうか。
全く台風には遭遇していませんが、軽く考えていると痛い目に会うかもしれないので、気にはしておくようにしています。(って何もしてませんが)
前置き長くなりましたね。
話題と言ってももう古いですか?「シン・ゴジラ」見てきました。
絶対に見たいってレベルでもなかったのであまり情報収集もせずに見に行ったので楽しく見れましたね。
一言でいってしまうと『長谷川 博己』万歳映画かな。
長谷川博己好きだったらメッチャ楽しい映画でしょう。
(石原さとみ好きな人もなかなか万歳ぶりでしたが。「ゴッジィーラ」って発音はファンなら何回でもリピートすることでしょう。)
竹野内豊は普通かな―。活躍してるけどイメージ通りすぎって役でしたね。
気になったというか、美味しい役されていたのが松尾 諭さんですね。
将来の幹事長(?)ということで、長谷川博己のサポートをいい味でされていました。
見ている側としてはプラスの印象が残るいい役でしたねー。
多分、この映画が話題なのはゴジラが核燃料を動力(?)としていて、
ゴジラを抑えるのが、福島原発をモチーフにしてるっぽい(実際はしらん)ように
見える点ではないでしょうか。
あとは、対策会議等が日本の閣僚制度のアンチテーゼっぽく見える点とかかな。
(情報が後手に回るとか、他人事みたいな人が多いとかってところ)
外圧(アメリカ)に弱いなんて点も日本の現状の批判的な点も見え隠れ。
この映画で言いたかったことはさっぱりわかりませんが、
(個人で勝手に感じてくれってところかな)
勝手な解釈として。
■自衛隊が初めて武器を使う時ってどういう時(こと)かって考えてみろ
(逆説的に緊急事態、緊急避難的、超法規的措置によって自衛隊が
武力を行使する可能性がある。それを考えておけ。その時にあなたは支持するのか)
■(こちらはわかりやすいと思いますが)何があろうと復活できる。
日本という国は捨てたもんじゃない。諦めるな。未来に希望はある。
映画見ていて、実は一番びっくしたのが、エンドロールで流れたキャストの
『野村萬斎』
いやいや、どこに出てましたか??
全く記憶無いですし、出てたらインパクトある方なのですぐわかるでしょ。
顔もですが、何よりしゃべり方インパクトありすぎでしょ。
???
で、ネットで調べたら
ゴジラの動きをモーションキャプチャーって!!!
ゴジラの動き野村萬斎さんだったんですか!!
もっと気にしておけばよかった!!!
って、いうのが一番の感想でしたわ